
今回は、ベース用プリアンプ兼DIである
「AMPEG SCR-DI」について紹介していきます。必見ですよ!

--------動画の時間詳細--------
0:38 DI生
1:20 Ultra-Lowのみ
1:55 Ultra-Hiのみ
2:25 Ultra-LowとUltra-Hi
3:30 SCRAMBLER、Drive中央でBlend0~最大
4:20 Blend最大でDrive0~最大
5:20 Drive/Blend0、Mid0ドンシャリサウンド
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解説
Ampegのあのアンプトーンを出すことにかけては他の追随を許さない、Ampeg SCR-DIの動画レビューです。
「SCR」は「スクランブラー」の略、本機は「スクランブラー」プリアンプペダルに「DI機能」を付けた、といった位置づけになります。
プリアンプについては、Ampegの味ともいえるような、温かみを保ちつつもアタック感のある低音から、SCRペダルをONにすることで、ハイゲインなゴリゴリのサウンドまで、自由自在に作ることが可能となっていることから、幅広いサウンドがこの一台で実現できると思います。
もちろんDIでもあるため、堅牢性やXLRキャノンによる出力やInputスルーアウト、グランドリフト等、スタジオユースのDIに求められる機能はすべて搭載し、またステレオミニプラグによるヘッドホン及びイヤホン出力機能、AUX inによる音源入力/それの独立した音量調整機能など、自宅練習に力を発揮する機能も持ちます。
プリアンプやDIで、何を選ぶか迷っている方には、両方の機能を併せ持つAmpeg SCR-DIは、最初の一台としても非常にオススメ!
満足できること間違いなしです。
ちなみに今回の録音環境についてですが、
Cool-z CustomからSCR-DIへ繫ぎ、そのXLRラインアウトからUniversal-Audio Appolo Twinのライン入力、Unisonプリアンプ等は使用せずにそのままProToolsへと続いています。
これを見て興味を持たれた方は、ぜひとも入手してAmpegサウンドを堪能しましょう!
¥22,000 。¥26,000のSANSAMPよりも安いです。

