
仲良くしていただいているバンド「焼肉屋ホルモン亭」観戦してきました。

焼肉屋ホルモン亭
「マキシマムザホルモン」のカバーをメインに活動されているバンド。
圧倒的ラウドかつタイトなサウンドと強烈な印象を残すルックス、そして……蓋を開けると見えてくる気さくな雰囲気が特徴です(笑)
2019.8.18に越前市花筐公園にて行われた野外フェスイベント「夏岩祭2019」にて初めてお会いしました。
ライブフォト
余談
今回の観戦は私(まふゆ.jp)にとって、α7RⅢがライブハウスという場所で……つまり
- 暗く
- 逆光で
- 動きが早い
という、カメラにとって最悪な環境の中で、どれほどの結果を出せるかというテストという意味合いもありました。
本番前に数本試した結果、暗所でもやっぱりZeiss群の色ノリが一番綺麗だったので、MFしか使えなくともCONTAX/Zeissの25/45/135で通す決断をしました。全て開放値2.8ですが、シャッター優先でSSを100~250を超える様に設定しておけば、ボディ内手ブレ補正で手持ちでも問題なく撮れました。
フルサイズだとCanon 5Dなども使ったことがありますが、ボディそのものがデカイですし、観客の詰まったライブハウスでは身動きすら遠慮が必要。またダイヤルのある絞り/SSはともかく、露出補正あたりからは一つ余計なボタン操作が必要になるので、ここ!というところを撮り逃す「言い訳」ができたんです。
でも、αは同じフルサイズなのに異常なほど小さく小回りが利きますし、右手でホールドできる位置に全ての調整機能がまとめられていますので、腕と被写体さえあればどんな写真も撮れると思います。ライブでの一瞬を永遠に残せるのが写真ですから、格好いい瞬間を切り取りたい。ここは自身ギタリスト/ベーシスト/ドラマーである私の長所だと思います。次にこう来るだろうな、というのが分かりますからね。
また、他に目立ったのが秒間10枚の連写。これがなければ撮れなかった写真もあると思います。保存中でも撮影に関する機能は全て使えるので、全く問題ありません。ちなみに、さすがは4000万画素というか、30分ほどの出演で撮ったRAWだけでSDカードの使用容量は30GBを超えていました(笑)
ちなみに、サブでLUMIX GX7 MkⅡを持っていたのですが、これまた綺麗。LEICAの25/1.4、自然かつ美しい映りしてますよね。